シーリングとは?
シーリングとは?
ボードとボードの境目にある継ぎ目のことを「目地」といいます。ここや窓などの周りには、シールというゴム状のものが埋め込まれています。このゴム状の材料を埋め込むことをシーリングといいます。
ボードとボードの境目にある継ぎ目のことを「目地」といいます。ここや窓などの周りには、シールというゴム状のものが埋め込まれています。このゴム状の材料を埋め込むことをシーリングといいます。
業社によってはコーキングと呼ぶところもありますが、塗装工事においては同じ工事だと思って頂いて問題はありません。シーリング工事は、外壁同士の隙間や外壁とサッシの隙間、サッシと窓ガラスの隙間など住宅に存在する隙間を埋めるために行います。
「目地」とは隙間で、隙間は雨も風も通します。防水のことを考えれば隙間は無いに越したことはないですが、隙間は絶対に必要です。
何故なら、圧迫された部材同士がぶつかり合い、クラック(ひび割れ)や部材の欠けが発生してしまうからです。そこで目地の役割を保ち、気密性・水密性を確保するために必要なのがシーリング工事なのです。