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アクリル塗料の特徴と代表的な商品

外壁や屋根にはアクリル塗料は使わなくなっています。

アクリル塗料は扱いやすいメリットと耐久性、コストパフォーマンスが悪いデメリットがあります。そのため、外部の塗装にはオススメできません。

室内塗装、DIY塗装、透湿性が求められる下地素材、旧塗膜の塗装にはオススメです。特に室内は、紫外線や雨風等に対しての耐久性は必要ありませんので、様々なイメージに仕上げることができます。

近年はアクリル塗料でもピュアアクリルなど高耐久性の塗料もあります。これらの耐久年数が長いアクリル塗料は、今までのアクリル塗料と同じで考えてはダメです。

このページでは、アクリル塗料について詳しく説明していきます。

アクリル塗料はどんな塗料なのか?

アクリル塗料は、塗料の主成分にアクリル系の合成樹脂が使われている塗料です。アクリル樹脂は、外壁の塗料だけではなく、プラスチックやボールペン、コップ、照明器具や看板など、身近なものに使かわれています。

以前は住宅の屋根・外壁塗装にもよく使われていた塗料ですが、現在はより性能の高い塗料が登場したため、使われることが少なくなってきました。例えば、今一番使われているシリコン塗料で耐久年数は10~12年のところ、アクリル塗料は5年前後になります。

住宅用に使われるアクリル塗料は、水性、油性の2種類に大きく分けられ、さらに1液型(自然乾燥型)、2液型(反応硬化型)に分かれています。室内、屋外や鉄部、木部、外壁、屋根など、使用する環境や部位によって、どのタイプが適しているか異なります。

近年はDIY塗装が人気で、お客様がホームセンターやインターネットで塗料を注文して、ご自身で塗装することも多くなってきております。その場合は、1液型水性のアクリル塗料を使うことが多いです。

■アクリル塗料の特徴1:扱いやすい

アクリル塗料の一番のメリットは扱いやすさです。近年、DIY塗装が様々な分野で話題になっており、ホームセンターなどで売っている塗料はアクリル塗料が多いです。環境にやさしく、調合もしやすく、カラーバリエーションも多いことから室内塗装には特に適していると言えます。

内壁、クロス、木部、金属部とDIYの塗装の中では様々な部位にも適用されております。外部でも外壁や軒裏など通気性、透湿性が必要な部位には使用されることが多く作業性が良く、塗りやすいのが特徴です。

■アクリル塗料の特徴2:材料費が安いが耐久年数が低い

アクリル塗料は、塗料の中では安価に設定されています。15年前は主流の塗料で、ベースプランとして住宅の塗装で活用されておりましたが、今はほとんど使われません。

使われ亡くなった理由は、耐久性の低さです。アクリル塗料は、紫外線や雨風に弱く、経年劣化が進行すると、美観が悪くなります。塗替え時に、せっかく決めた色が思った以上に早い段階で変退色してしまいます。特に、濃彩色や青み、赤み、黄色みが紫外線に弱いので、色味がなくなってきてしまします。

シリコン塗料であれば、10年に1回の塗替えでも問題ありませんが、アクリル塗料だと5年に1回は必要です。そのため、長い目で見るとコストパフォーマンスが悪くなります。

5年で塗替えを考えるような場合は、どのグレードよりも安いというメリットがあります。

■アクリル塗料の特徴3:透湿性、通気性が高い

アクリル塗料は、透湿性が非常に高く、新築時の施工で左官仕上げのとき、ジョリパットや吹き付け材料には数多く使用されます。また、改修プランでも骨材入りの壁の場合は、透湿性を生かしたSK化研のベルアート、日本ペイントのインディーアートセラ、アイカ工業のジョリフレッシュなどが良く使用されます。

ハウスメーカの改修工事などでは、膨れ防止やつや消しのマット仕上げに有効の為、使われることが多いです。戸建ての塗替えで、日常的に使われる部位としては軒裏の塗装です。熱気が溜まりやすく透湿性の高い塗料が求められるので日常的に使用されております。

弊社でアクリル塗料を選ばれるお客様の割合

弊社では、塗料グレード別の使用割合は、アクリル0%、ウレタン10%、シリコン20%、ラジカル制御40%、フッ素15%、光触媒0%、無機塗料15%となっています。

アクリル塗料が0%なのは、アクリル塗料を標準プランに入れていないからです。せっかく弊社を選んでいただいたお客様の大切なお家を守ることを考えると、メリット、デメリットの両方から考えてもオススメできる塗料ではありません。

因みに弊社ではお客様から要望があっても透湿性が必要な場合を除いて外壁塗装にはオススメすることはありません。

こんな方ならオススメする塗料です

お店や店舗の塗装で、常にきれいな状態を維持したい場合は、アクリル塗料でこまめに塗ることはあります。外壁の塗料ではありませんが、室内の塗装の場合は、乾燥時間も早く、色のカラーバリエーション多彩で、艶調整も様々なのでオススメです。

またDIY塗装でも活躍しておりとても安全性があり扱いやすいのでオススメです。

アクリルはアクリルでもピュアアクリルは別物

アクリル自体の特徴として、他の材料との配合がしやすいという点があります。そのため、シリコン樹脂や無機などに混合され、以前のアクリル塗料に比べて、高耐久性の塗料も開発されています。例えば、ラジカル塗料、ピュアアクリル塗料、クリアー塗料、断熱塗料などがあります。

その中でも、ピュアアクリルは人気が高い塗料です。本来のアクリル樹脂自体は、透明度が高く、飛行機の窓や水族館の大型水槽に使用されるほど耐久性の高い素材です。建築用の塗料として使うために、塗りやすくするために不純物を入れるので耐久年数が短くなります。

アステックペイントが販売するピュアアクリルは、極力不純物を入れないアクリル塗料です。ピュアアクリル塗料は、伸縮する塗膜が追随し、水を浸入させません 。600%伸縮する塗膜で防水性の高さが特徴的です。

一般的に伸縮に優れている弾性塗料は、塗膜を柔らかくするために樹脂に「可塑剤」という成分が含まれていて、3~5年で弾性を失ってしまいます。

対してピュアアクリル塗料は樹脂そのものが弾性をもつため、長期にわたって伸縮性を保持するのです。更に促進耐候性試験(スーパーUV)600時間(15年以上)をクリアーし、フッ素樹脂塗料と同等の耐候性を持ち、塗替え後の光沢を長期間保持します。

代表的なアクリル塗料

■日本ペイント

ケンエースGⅡ、水性ケンエース、オーデグロス、インディーアートセラ

■SK化研

ニュートップレスクリーン、エレガンストーンベルアート、レナラック、レナフレンド、ノキフレッシュ、水性エコファイン

■関西ペイント

アレスアクアグロス、アレスアクアビルド、ビニデラックス、EPシーラー、ホルダーG2

■アステックペイント

プレミアムSSシーラープライマー、ホワイトフィラー、マルチエース、EC5000PCM、EC5000PCM-IR、EC100PCM

■菊水化学

菊水ビュートップアクリル、ビュークリーン

アクリル塗料に関するよくある質問

■1.他の塗料に比べ、ツヤがありはっきりとした色合いになると聞いたのですが、本当でしょうか?

アクリル塗料は発色が大変よく、鮮やかな色合いでカラーバリエーションが豊富な塗料です。ハッキリとした色合いを好む方には、とてもオススメです。特に内装の塗装にオススメです。

ツヤに関しては、アクリルだからではなくどのグレードでも「ツヤあり」を選べば、大きな違いはありません。

■2.塗膜が固いのでヒビが入りやすいと聞いたのですが、本当でしょうか?

塗装する部位が揺れ、振動に追従しなければいけない部位には、弾性アクリル塗料を使用すればよいので、基本的にはアクリル塗料だからと言って、特別ひびが入りやすい事はないです。

アクリル塗料が使われていた時代は、現代のように微弾性や弾性塗料もなかったので、硬い塗料が多かったのでひびが入りやすいイメージがあるみたいです。ですので、塗装する部位をしっかりと弾性タイプ等で先手すれば問題はありません。

■3.浸透性が良すぎると聞いたのですが、本当でしょうか?

透湿性が非常に高いので、外壁塗装で言うと元々がジョリパットや骨材の吹き付け仕上げで透湿性の高い外壁施工がされていた場合や建物に通気性が必要な場合はアクリル塗料は適しております。

透湿性が高いということは、内部の湿気や熱気を逃がしてくれるので無理に外から遮断してしまうと塗膜の膨れが原因になってしまう現象を防いでくれます。外壁構造が直貼り工法の際などにも最適です。

内部塗装でも、内壁のクロスや左官、和室の漆喰壁等様々な部位で使用することが可能です。内部は特に湿気や室内の冷暖房環境、結露の発生が起きやすいので、造膜型の塗料で無理に塗装してしまうと膨れの原因になりますのでアクリル塗料の透湿性で改善する事が可能となります。

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